終活・相続コンシェルジュでは実際にお客様と面談する際に使用するエンディングノートのテンプレートを無料で配布しております。受け取り方はライン登録するだけです。
ラインに登録していただくことで司法書士、税理士、行政書士などの専門家にいつでも無料で相談することもでき、安心して準備を進めていただくことが可能になります。
1. 無料で使えるエンディングノートのテンプレート
1-1. エンディングノートのテンプレート(無料配布)はこちら!
「親の終活や相続の準備を考えているけれど、何から始めたらいいのかわからない…」
そんな方に向けて、無料で使えるエンディングノートのテンプレートを用意しました。
このテンプレートを活用すれば、必要な情報を整理しやすくなり、親の想いや希望を明確に残すことができます。特に、相続や終活の準備を進める子世代にとって、エンディングノートは親と終活の話をするきっかけにもなります。
▼ エンディングノートの無料テンプレートはこちら(LINE登録でダウンロード)
1-2. エンディングノートのテンプレートを活用するメリット
エンディングノートを作成すると、以下のようなメリットがあります。
- 親の希望を明確にできる
- 財産や相続の整理がスムーズになる
- 介護・医療・葬儀の意向が明確になり、家族の負担が軽減される
- いざという時に家族が困らない
特に相続や介護の問題は、事前に話し合っておくことで大きなトラブルを防げるため、エンディングノートを活用することが重要です。
2. エンディングノートとは?テンプレートを活用するメリット
2-1. エンディングノートとは?基本的な役割と目的
エンディングノートとは、自分の意思や希望を記録するためのノートです。記入する内容は、財産・医療・介護・葬儀・家族へのメッセージなど多岐にわたります。
エンディングノートは遺言書とは異なり、法的な効力はありません。しかし、親がどのような考えを持っているかを知るための手がかりとなり、相続や終活の準備をスムーズに進めることができます。
特に近年ではネット銀行に預貯金や通帳がある場合もあり、きちんと記していないとご家族も故人の財産状況を把握していないというケースも見られます。
2-2. エンディングノートのテンプレートを使うことで書きやすくなる理由
白紙の状態からエンディングノートを作成しようとすると、「何を書けばいいのか?」と迷ってしまうことが多いです。しかし、テンプレートを活用することで、必要な情報を漏れなく整理しやすくなります。
また、子どもが親に「エンディングノートを書いてほしい」と頼む際にも、テンプレートがあると説明しやすくなります。
2-3. 終活・相続対策の第一歩としての重要性
エンディングノートを書くことで、家族がどのように相続や介護の準備を進めればよいかが明確になります。特に、親が元気なうちに話し合いをしておくことが大切です。
実際に問題が起こってからだと認知機能や意思を伝えることが難しい場合があるからです。
3. エンディングノートのテンプレートに書くべき基本項目
3-1. エンディングノートのテンプレートに記入するべき情報とは?
エンディングノートには、以下の情報を記載することが重要です。
- 基本情報(氏名・生年月日・住所など)
- 家族・親族の情報
- 財産情報(銀行口座、不動産、株式など)
- 保険・年金情報
- 医療・介護の希望
- 葬儀・お墓の希望
- 家族へのメッセージ
3-2. 財産・保険・相続情報の記入ポイント
特に重要なのが財産・保険の情報です。財産の情報が整理されていないと、相続手続きがスムーズに進まず、トラブルの原因になります。
4. エンディングノートのテンプレートを親に書いてもらうためのコツ
4-1. 親に「エンディングノートを書いて」と言っても拒否される理由
一般的に「自分が死ぬ」という事実は理解はしているが、受け入れることが難しいものです。「まだ元気だから大丈夫」と言っている人も基本的には死を受け入れられていない場合が多いです。
そのため、極力「死ぬ」ということを連想させる内容を話すのは控える方が良いと思います。元も子もない話になりますが、そもそも論、「エンディングノート」というネーミングがあまり良くないということですね。
4-2. スムーズに書いてもらうための3つのポイント
では、死ぬことを連想させない形でどのように話をすればよいのか?具体的にお伝えします。
- 親が気軽に書ける質問から始める
- 第三者も交えて話す機会を作る
- 「家族のため」と伝える
1.親が気軽に書ける質問から始める
例えば健康状態などの話は比較的しやすい傾向があります。
アレルギーや通っている病院、診断内容、処方されている薬などの話から「万が一、自分で病院に通うの難しくなった場合のために一応教えておいて」と保険の話や身分証明書について話をすることはしやすいと思います。
2.第三者も交えて話す機会を作る
ご家族の中ではなかなか話をするのが難しい場合でも、将来的なリスクがないか一度見てもらうためにという形で第三者がヒアリングすることで解決する場合もあります。
これが一番手っ取り早いと言えば手っ取り早いかもしれません。
3.「家族のため」と伝える
実際にいつ亡くなるかわからないけど、急に亡くなられたら手続きとか、介護とかで困るから家族のために教えてという形で話ができるのが一番自然で良いとは思います。
5. エンディングノートのテンプレートを活用して相続対策を万全に
5-1. エンディングノートだけでは不十分な理由
エンディングノートはとても有効なツールですが、それだけでは相続対策として不十分な場合があります。その理由は以下の通りです。
- 法的効力がない
エンディングノートはあくまで「希望を書き記すためのもの」であり、法的な拘束力はありません。遺言書とは異なり、財産分配の正式な決定にはならないため、相続争いを防ぐには別途法的な対策が必要です。 - 情報が変わる可能性がある
たとえば、預金口座や不動産の情報は数年で変わることがあります。エンディングノートを書いたまま放置すると、古い情報のままになってしまい、いざというときに家族が困る可能性があります。 - 親族間のトラブルを防ぐには他の対策が必要
相続の際には「誰が何を相続するのか」が問題になります。エンディングノートにはその意思を書けますが、法的な効力がないため、相続争いを避けるためには遺言書や家族信託などの対策を組み合わせることが重要です。
5-2. 遺言書・家族信託・生命保険と組み合わせるとさらに安心
エンディングノートと併せて、以下の方法を活用することで、よりスムーズな相続対策が可能になります。
- 遺言書
- 法的に有効な形で財産を分配できる
- 自筆証書遺言、公正証書遺言などの種類がある
- 公証人のもとで作成すると、より信頼性が高まる
- 家族信託
- 認知症などで判断能力が低下しても、財産管理を継続できる
- 家族が資産を適切に運用できる仕組み
- 生命保険の活用
- 相続税対策として有効
- 保険金は受取人が直接受け取れるため、手続きがスムーズ
これらの方法を組み合わせることで、家族の負担を大きく軽減できます。
5-3. 具体的なメリットについて
例えば、相続税がかかるケースであれば一時払い保険を活用することで相続人×500万円は非課税となり、相続手続きをしなくともすぐに現金が手に入るため非常に有効活用できる場面は多いです。
また、絶縁している相続人や財産を残したくないという相続人がいる場合は遺言を活用することで、残す財産の割合を変えたり、あらかじめ誰がどの資産を引き継ぐのか決めておくことで後々揉め事になるリスクを未然に防ぐ効果もあります。
家族信託に関しては基本的には認知症対策として活用されています。認知症になると契約行為ができなくなるため、不動産や預貯金の解約もできなくなりますが、ご親族の誰かが契約者の代わりに契約ができるようになるというものです。
遺言や保険と比較するとやや限定的だとは思いますが、信頼できる身内がおられる方にとっては選択肢に入れても良い対策課とは思います。
6. 提供しているエンディングノートのテンプレートについて
6-1. 提供しているエンディングノートの特徴
下記の基本項目に加えて重要な10項目はすべて網羅しており、このノートのページを埋めておけば困ることがないようにしています。
基本情報(氏名・生年月日・住所など)
家族・親族の情報
財産情報(銀行口座、不動産、株式など)
保険・年金情報
医療・介護の希望
葬儀・お墓の希望
家族へのメッセージ
できるだけ見やすく、書きやすく、コンパクトにまとめましたが、多すぎる箇所や不必要なページは空けていただいて問題ありませんので、書ける箇所だけ埋めていっていただければ良いと思います。
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6-2. LINE登録で得られる特典
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